自分の稽古 気の錬磨と杖 9月9日
日曜日は3時間通しで稽古が出来ます。呼吸とか禅とか、「自分の稽古」だよと教わりました。普通、道場の稽古では技だけ練習しますが、道場でやらないから呼吸の練習をしないでいいというものではなく、自分の稽古が必要です。例えば、一九会など先輩に手引きしてもらい、ひたすら呼吸を練る。そういったいい先輩に巡り会えるかが問題です。
練習内容
鈴、音に同化して聞こえなくなった瞬間、心を透明にする。
杖を使った呼吸。響き、心像を使う。
体捌きと素振りを組み合わせた練習。四方切り。
気の錬磨、各種。曲がらない手その他。
自分の道場(結界)を作る練習。
自分から相手を導き出す練習。(志木合気会講習会の練習の続き)
上記2つを組み合わせて、投げないところまでの練習。
気の錬磨の気持ちで組杖。 丸くなって1a, 1b、1, 2
中心の人が360度、方向を変えながら杖の合わせ。(八街バージョン)
最近思うのですが師範の教えにもブームがあり、そのブームの時に教えを受け取らないと大変です。師が1度を示したら、弟子は残り359度を全部やってみる。これに右、左、表、裏が加わるので時間がいくらあつても足りません。自宅のそばに自分の研究所があると便利です。以上
いちがや合気道クラブ@梶浦真