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いちがや合気道クラブ

いちがや合気道クラブ10月4日和歌山の杖の練習

10月4日のいちがや合気道クラブの稽古は、1aと和歌山の杖をひたすら稽古しました。11月4日(日曜日)に開催される早稲田祭、早大合気道会演武会での演武内容を研究しました。いつも演武会は気ままにやることにしています。ですが、今回は珍しく事前準備に念をいれました。

演武は3分間の時間で、考えた構成は、以下の内容です。

正面に礼、お互いに礼してから、杖での呼吸合わせ、杖1aと受けの徳田君(学生)1b、それから和歌山の杖を単独素振りして、受けにぱっと出てきてもらい杖投げ数本、お互いに礼、正面に礼で終了という構成です。

和歌山の杖だけでみれば、早く振ると10数秒であっという間に終了してしまいます。1aから和歌山を20回以上練習し、ゆっくり気味の演武で、時計でタイムを計るとだいたい3分です。杖の部はだいたい構成が時間内に終わることが確認でき、後は杖投げの練習を別途道場で行うのが課題だと分かりました。以上

 

和歌山(1952)の杖 表Ver.1.1 若干アップデートします。

正面をむいて、左半身、杖を突きの構え(左手前、右手後ろ)に持ったところから開始。

正面に数歩踏み込んで、後ろ足をボーリングの投球フォームのように前に、大きく踏み込んでしごき突き。(素早く杖を引いて)

たたたっと数歩右横に移動しながら、上段に杖を巻き上げる。
足を広げてもう一度、正面を突く。

かかとで自分の尻を蹴飛ばすつもりで跳躍。(足払いを躱す)

同時に右手と左手を切り替えながら半坐の姿勢(右膝半立ち、左膝は地面につけるぐらいに折り曲げる)に着地し、正面に打ち込み。

半坐のまま、右手で杖の真ん中を持ち、あごを上にするぐらい天上を見上げながら、頭上で杖をぐるりぐるりと八の字に回転。
下りてきた杖の先を左手(下側)でキャッチ。と同時に、小さく左手で杖を巻く。この時、上で杖先が小さくまわる。

この勢いを止めないように、半坐から立ち上がりながら、杖を大きく右手で振り回し、左手でキャッチ。

(小さく、大きく)

継ぎ足で、右方向に打ち込み。継ぎ足で下がりながら、左下段脇構えに杖を落とす。

左下段脇構えから、杖を右上段(水平)まではね上げる。

その場で左右の手を持ち替え、杖を中段(右側)にくるりと落とす。

かかとで尻を蹴るように跳躍しながら、左右の手を持ち替え、半坐となりながら正面に打ち込み。

なぜか顔と杖先を右に一度向け立ち上がり、正面へ反対の石突き側でポンと突き。
くるりと杖を右手を中心に保持しながら、石突きの先端を270度回転させ、右手(逆手)八相の構えに移行、左手で杖をキャッチして八相の構えで一旦終了。

(大先生のビデオではこの後、八相構えから杖をくるくる回すところに、お弟子さんがかかって来て、杖投げ3本に移行しています。)

杖をくるくると回すとこに受けのお弟子さんが出てくる。

1本目、杖を持たせて相手の頭上後ろへ杖を回して呼吸投げ。

2本目、転換して呼吸投げ。この時、石突き部分をぴたっと腰につけて転換します。

3本目、杖を出し、相手が正に掴もうとする寸前に、杖を180度ひっくり返して持たせます。

受けの手が、これに一瞬反応できずにいるところで、頭上高く後ろに杖を回す呼吸投げ。

コメント:

合気道の技は型ではありません。どういった気持ちで技を行うかが重要なんだよと師範は語ります。

和歌山の杖も、正面から当時の大型撮影機でフィルム撮影している中で、画面中央の大先生に向かって左手から受けのお弟子さんが出てくるという状況で、気の流れで演武しています。カメラの向きとかを考えてそれぞれの技の角度を見ていくと新たな発見が色々ありました。

梶浦真

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